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過ごしやすい環境が子どもを育てる

  • 執筆者の写真: dtfiroha
    dtfiroha
  • 3 時間前
  • 読了時間: 2分

新しい世界へのアクセスが子どもの発達につながる

 子どもは、身近な環境から情報を得ることで生活しています。4月は初めてのことが多く、ただでさえ混乱しやすい状況です。事前に情報を整理し、子どもが過ごしやすい環境を意識して準備しましょう。

 子どもが過ごしやすい環境とは、第一に情報が分かりやすいことです。絵カードや写真など視覚的な手掛かりがある、子どもが自ら情報を取りに行ける、見通しが立てられる環境。もうひとつは、落ち着けるものや場所があることです。

 過ごしやすい環境だと、子どもは安心して未知の世界に能動的にアクセスします。興味や関心が広がり、新しい経験を重ね、発達も促されます。反対に、情報が受け取れず不安を抱える子は、アクセスしようとしません。知っている世界から出ようとしないでしょう。


環境を整えれば不適切な行動が減る

 「環境を整える」とは、「先手を打つ」こと


入学

・進級からしばらくしたころは、教室から飛び出す、急にとなりの子をたたくなど、子どもの不適切な行動が現れることもあるでしょう。そのような行動は、その子が楽しくあそべていない、または、その子にとってその場が心地よい環境ではない、ということの現れです。環境が整うことによって子どもの情動が安定し、不適切な行動を起こしにくくなります。

 行動が気になるなら、その子を観察し、理由を探りましょう。その子が何をしたらよいかわからず不安そうな場合は、絵やマーク、写真などを示す。まわりのにぎやかな環境にストレスを感じているなら、落ち着ける場所を用意するなどの手だてで先手を打つのです。

 不適切な行動が現れた後に注意をしたり、トラブルをおさめたりしても、同じ状況が繰り返されるだけです。不適切な行動を誘発する環境に目を向けて、行動が出る前に先手を打ちましょう。


放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム


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