負けても大丈夫!
- dtfiroha

- 2 日前
- 読了時間: 3分

「負けたからもうやらない!」
「ズルした!」
「もう帰る!」
ゲームや運動遊びで負けた瞬間、怒ったり泣いたりしてしまう子はいませんか?
実は、「負けること」が苦手なのは、わがままだからではありません。
その子なりの理由や背景が隠れていることがあります。
今回は、負けると怒ってしまう子への関わり方をご紹介します。
_________________________________
◆なぜ負けると怒ってしまうの?
子どもによって理由はさまざまです。
・負けることが恥ずかしい
・一番になりたい気持ちが強い
・感情の切り替えが難しい
・頑張った分だけ悔しさが大きい
・「失敗=ダメなこと」と感じている
怒っているように見えても、その裏には悔しい・悲しい・恥ずかしいという気持ちが隠れていることも少なくありません。
_________________________________
◆まずは気持ちを受け止めよう
負けた直後は、すぐに注意するよりも気持ちに寄り添うことが大切です。
例えば、
「悔しかったね。」
「勝ちたかったんだね。」
「たくさん頑張ったもんね。」
と、気持ちを言葉にしてあげることで、子どもは「分かってもらえた」と感じやすくなります。
_________________________________
◆勝ち負け以外にも目を向ける
結果だけを評価すると、「勝てば嬉しい・負けたらダメ」という考えになりやすくなります。
例えば、
・最後まで参加できた
・あきらめずに挑戦した
・友だちを応援できた
・ルールを守って遊べた
など、過程や行動を褒めることも大切です。
「頑張ったこと」や「できたこと」に目を向けることで、勝ち負けだけに気持ちが向きにくくなります。
_________________________________
◆「負ける経験」も少しずつ積み重ねる
負ける経験を避け続けると、負けへの耐性は育ちにくくなります。
だからといって、何度も負ける場面ばかりでは苦しくなってしまいます。
大切なのは、
・勝てる経験
・負ける経験
この両方をバランスよく積み重ねることです。
「負けても大丈夫だった」という経験が少しずつ自信につながっていきます。
_________________________________
◆大人がお手本を見せる
大人がゲームで負けたときに、
「悔しい!でも楽しかった!」
「次は勝てるように頑張ろう!」
と前向きな姿を見せることも、とても良い学びになります。
子どもは大人の姿をよく見ています。
_________________________________
◆まとめ
負けると怒ってしまうのは、「勝ちたい」という気持ちが強い証拠でもあります。
大切なのは、怒ることだけに目を向けるのではなく、その奥にある気持ちを理解しながら関わることです。
少しずつ「負けても大丈夫」「また挑戦してみよう」と思える経験を積み重ねることで、気持ちの切り替えや挑戦する力が育っていきます
放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム





コメント