気持ちを切り替えられる支援術
- dtfiroha

- 2 日前
- 読了時間: 3分
自由あそび、お集まり・・・・・・ 次々に場面が移り変わる生活。
すんなり順応できる子もいれば、
気持ちを切り替えられず、 次の活動へ移れない子もいるでしょう。支援者にとって大切なのは、それを性格や、気分の問題で片づけてしまわないこと。
切り替えを難しくしている。何かがその子の背景にあるのかもしれない。
その視点を持って関わることです。 切り替えが苦手な理由は、 子ども一人ひとり違い、 必要な支援も異なります。
ここでは、子どもの特性に応じた “切り替え』の支援を紹介します。
切り替えができないのはなぜだろう?その子の背景に目を向けよう
【切り替えができないのはその子なりの理由がある】
子どもが気持ちや行動をサッと切り替えられず、それにより次の活動に移れない場合、性格ややる気、発達の段階が関係しているケースがあります。ただし、まわりと比べて頻度や程度に差があり、 生活において困難さが大きい場合は、もしかすると発達に“特性”があるのかもしれません。つまりその特性が要因となり、切り替えに困難さが現れているのです。
具体的には、見通しを持つのが苦手、言語理解に課題がある、感情のコントロールが苦手などの特性が考えられます。こうした特性の多くは先天的なもので、脳機能の偏りが原因と考えられています。そのため本人にもどうにもできず、困っているのが実情です。 切り替えの術を自然と身につけていく定型発達の子とは異なり、発達の特性がある子がスムーズに切り替えられるようになるには、まわりのサポートが不可欠です。
また“切り替えられない”といっても、子どもによってその背景にはさまざまな要因があり、必要な支援もそれぞれ異なります。その子が切り替えられない理由がどこにあるのかを見極め、一人ひとりに合った支援をすることが大切です。
切り替えの苦手さは
脳の前頭前野や扁桃体の働きが関係していることもあります。
切り替えの苦手さは、脳の司令塔として感情や行動をコントロールする「前頭前野」や、感情の中枢である「扁桃体」との関連性がしばしば注目されます。これらがうまく働かないと、わきあがってくる感情にほどよいブレーキをかけることができません。
また、意欲や集中力、怒りなどに関係する神経伝達物質の受容に不具合が生じている可能性も指摘されています。入ってきた情報をうまく受け取れなかったり、受け取ってもそれを伝える過程で問題が起きたりして、気持ちや行動をサッと切り替えられないのです。
ただし、発達の特性を持った子どもも、支援者や保護者などまわりのサポート次第で、うまく適応していくことが可能です。
6つの特性に注目
見通しが持てない
不安が強い
言語理解に課題がある
集中しすぎる
感情のコントロールが苦手
感覚過敏がある
次回は特性のタイプごとに合った支援を紹介したいと思います。
放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム





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