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感情のコントロールは練習で育つ?

執筆者の写真: dtfiroha
dtfiroha
6月19日
読了時間: 3分

「すぐに怒ってしまう」

「負けると大泣きしてしまう」

「思い通りにならないとパニックになってしまう」


このような様子を見ると、


「うちの子は感情のコントロールが苦手なのかな?」


と心配になることもあるかもしれません。


しかし、感情のコントロールは生まれつき決まるものではなく、経験や練習を通して少しずつ身につけていく力です。


◆感情をコントロールするとは?


感情をコントロールするというと、


「怒らないようにする」

「泣かないようにする」


と思われがちです。


ですが、本当に大切なのは感情をなくすことではありません。


「今、自分は怒っているな」

「悔しかったんだな」


と自分の気持ちに気づき、その気持ちと上手に付き合うことです。


怒ることや悲しむこと自体は悪いことではありません。


大切なのは、その後にどのような行動を選ぶかです。


子どもが感情のコントロールを難しく感じる理由


子どもはまだ経験が少なく、自分の気持ちを言葉で表現することが得意ではありません。


そのため、


・悔しい

・悲しい

・不安

・恥ずかしい


といった気持ちが、怒りや大泣きという形で表れることがあります。


特に発達段階によっては、感情が大きく動いたときに気持ちを整理することが難しい場合もあります。


◆感情のコントロールは練習で育つ


感情のコントロールは、スポーツや勉強と同じように練習によって少しずつ身についていきます。


例えば、


・自分の気持ちを言葉にする

・深呼吸をする

・その場を離れて落ち着く

・大人に助けを求める


こうした方法を繰り返し経験することで、


「イライラした時はこうすればいい」


という選択肢が増えていきます。


遊びの中にも練習のチャンス


放課後等デイサービスでは、活動や遊びの中で感情をコントロールする練習を行う機会がたくさんあります。


例えば、


勝ち負けのあるゲーム


負けて悔しい気持ちを経験しながら、


「次がんばろう」

「お友だちを応援しよう」


という気持ちの切り替えを練習します。


集団活動


順番を待つ、ルールを守る、自分の思い通りにならない経験を通して、気持ちとの付き合い方を学びます。


SST(ソーシャルスキルトレーニング)


ロールプレイや話し合いを通して、


「こんな時どうする?」


を一緒に考えながら対応方法を学びます。


◆DOORS TO FREEDOMで大切にしていること


DOORS TO FREEDOMでは、


「怒らないようにしよう」


ではなく、


「どうすれば落ち着けるかな?」


という視点を大切にしています。


感情が大きく動いた時も、その子なりの理由があります。


まずは気持ちを受け止めながら、一人ひとりに合った方法を一緒に探していきます。


小さな成功体験を積み重ねることで、


「自分で気持ちを整えられた」


という自信につながっていきます。


◆まとめ


感情のコントロールは、一朝一夕で身につくものではありません。


だからこそ、失敗しながら練習できる環境が大切です。


遊びや活動の中でたくさんの経験を重ねながら、自分の気持ちと上手に付き合う力を一人ひとりのペースで育んでいきます。


放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム

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