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行動の後の言葉かけ!

  • 執筆者の写真: dtfiroha
    dtfiroha
  • 3 日前
  • 読了時間: 2分

前回は行動の前の言葉かけを紹介しましたが、今回は後の言葉かけについて紹介していこうと思います。


行動を増やしたり、減らしたりするための言葉かけ

行動の後のことばかけには、子どもがよい行動をしたとき、その行動を増やすためにかけることばかけと、逆に、よくない行動をしたとき、その行動をうっかり増やさないために気をつけることばかけがあります。子どもがよい行動をしたときは、"ほめる・認める” ことばかけで大いにほめ、その行動の頻度が増えるようにします。


【良い行動が起きたとき】

良い行動は褒めて増やし、その行動が子どもに定着することを目指します。


  • その場で直ぐに褒める

よい行動が起きたら、その場ですぐほめることで、自分のどんな行動がよかったのかが子どもに伝わりやすくなります。さらに、すぐほめることで、行動とほめられた経験が結びつきやすくなるので、その行動の頻度がより増える効果もあります。


  • どこがよかったかを具体的に伝える

「すごい」や「がんばったね」などのことばだけでは、自分の行動のどこがどう評価されているのかがピンとこない子もいます。「自分でボタンがとめられて、すごい」「最後まで走って、がんばったね」など、どの行動がよかったのかを具体的に伝えましょう。


  • できていることに注目してほめる

「みんなもできているから、できて当たり前」 など、保育者の基準でほめるハードルが上がっているケースがあります。例えばひとりで最後まで服を着られなくても、片方の腕を通せたら、「できたね! 右腕が通せたね」とスモールステップでほめることが可能。小さな「ほめポイント」を見つけることが大切です。


放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム

 
 
 

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