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行動の前の言葉かけ!

  • 執筆者の写真: dtfiroha
    dtfiroha
  • 2025年12月2日
  • 読了時間: 2分

できないを子どものせいにしていませんか?


伝わる言葉かけで良い行動を引き出し、褒める場面を増やす


ことばかけには、“行動の前のことばかけ”と“行動の後のことばかけ” があります。どちらも、「よい行動を増やして、よくない行動を減らす」ことで子どもの行動を改善することばかけですが、行動の前と後では、それぞれ役割が異なります。


行動の前の言葉掛けは「こどものよい行動を引き出す」ことが目的です。子どもがほめられる機会を増やすために、行動の前によい行動をするヒントになることばをかけます。例えば、順番を守れず、手を洗う列にいつも割り込んで友だちとトラブルになってしまう子のケースであれば、手洗い場に行く前に「○○くんの後ろに並ぼうね」と適切な行動を理解できるように伝えるなどして、子どものよい行動を引き出しましょう


ここが大事


  1. 良い行動を理解できるように伝える

    言わなくてもわかるだろうと思わず、「食事中はいすに座っていよう」 「いすに座るときは足を床につけて、前を向いて座ろう」など、 事前にわかりやすく伝えておくことが大切。ことばの理解が難しい子には、絵カードなどを使って伝えてもよいでしょう。


  2. 指示は誰にでもわかる言葉で伝える

    指示は誰にでもわかることばで伝えることが大切です。例えば「静かに」 「ちゃんと」など目に見えない抽象的なことばは、人によって基準が異なるため、「お口を閉じて」「足を床につけて座ろう」など、みんなが同じ行動をとれる伝え方をしましょう。


  3. 良い行動を引き出すヒントを伝える

    子どもはいつその行動をすればよいか判断できないこともあるため、「廊下を歩くときは、 走るのと歩くのでは、どっちがかっこいいんだっけ?」など、行動の直前によい行動を思い出すヒントを伝えるとよいでしょう


  4. 予告・見通しを伝える

    事前によい行動を具体的に伝えることに加え、 「いつまで・どれくらい」といった活動の見通しも伝えましょう。活動の終わりがわかれば、 見通しが持てて子どもも安心して活動できます。無理のない時間・量から始め、できたらほめて成功体験を増やしましょう。


放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム

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