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子どもはありのままでいい

  • 執筆者の写真: dtfiroha
    dtfiroha
  • 12 分前
  • 読了時間: 2分

「ありのままの自分でいい」 「できない自分でもいい」と思えることが自己肯定感です。

支援者は、 子どもに「ありのままでいいよ」 と伝えながら、支援の工夫を考えましょう。


【できなくても、みんなと違っていても 「工夫すればなんとかなる」支援を】


自己肯定感が低い子に、できることを増やしたり、自信をつけさせたりしたいと考える支援者は多いもの。しかし、できることを増やすのは簡単ではありません。

支援者は、子どもを変えようとするのではなく、そのままを受け止めて、「できなくていい」「ありのままでいい」をことばで伝えましょう。そのうえで、たとえば刺激を求めて動いてしまうなら、刺激を入れるスーパーボールざぶとんを用意するなど、子どもがありのままでいられる工夫をします。

「なんとかなった」という経験を重ねるうちに、子どもは「今のままの自分でいい」と思えるようになります。


今日から実践


  • 「ありのままでいい」をことばにして伝えよう


じっとしていられないなど、本人が自信を失っている事柄でも、「体が動いてしまってもいいんだよ」などと受け入れて、ことばで伝え続けましょう。子どもは「ありのままの自分でいい」と感じられ、自己肯定感が育まれます。


  • 「安心ボックス」をつくろう


できないことや思い通りにいかないことで不安定になる子どもには、気持ちが落ち着くグッズやおもちゃをひとまとめにした「安心ポックス」を用意しましょう。入れるものを6個ほど子どもと一緒に選び、持ち運びできるかごや箱に入れておくとよいでしょう。


放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム

 
 
 

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