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増やそう、褒め方バリエーション!

  • 執筆者の写真: dtfiroha
    dtfiroha
  • 1 日前
  • 読了時間: 2分

「えらい」や「すごい」のことば以外にも、子どもの心に響くほめ方はいろいろ。

バリエーションを増やし、ほめ方マイスターを目指しましょう。


  • びっくり系

「驚く」反応は、子どもに「相手の期待を上回ることができた」という満足感をもたらします。(例)「○○くん、そんなこと知ってるの? 私、知らなかったよ!」「えっ!もうできたの? 早くてびっくり!」 「なるほど! それはいい考えだね。私もやっていい?」


  • 実況系

子どもが「今やっていること」をそのままことばにしましょう。子どもは「見てくれている」と感じられるだけでもうれしい気持ちに。(例) 「カバンに水筒をしまえたね」 「○○ちゃん、赤い積み木を手に取りました! あ、次は三角の積み木を載せました! どんどん高くなっています!」


  • パフォーマー系

ぬいぐるみやパペットを使って、子どもを応援したり、ほめたりするのも効果的。(例)(うさぎのパペットを動かしながら) 「○○ちゃん、にんじん食べられるかな。がんば一れ、がんばーれ。あっ、食べた! すごいねー。パチパチパチパチパチ(拍手)」


  • 宣伝系

子どものがんばりやできたことなどを、まわりの子たちにアナウンスすることで、友だちからよい注目を集められます。(例)「ねぇねぇ、みんな、見て見て! ○○くんが、 こんなに大きなツルツルの泥団子を作ったよ! すごいね、 ピカピカだね」


「しない」を「します、しようね」に変換!


走らない!          →歩こうね/そこの線でかっこいいポーズをしていてね


立ち歩かない!        →いすに座っていようね/お尻を床につけていよう


高い所から飛び降りない!   →階段は歩いて下りよう/足を使って一段ずつ下りよう


すぐに人をたたかない!    →(頭をなでながら) 手はこうやってやさしく使おうね


人のせいにしない!      →本当のことを正直に言えるととってもすてきだね


大きな声でしゃべらない!   →今はねずみさんの声でしゃべろう


人が傷つくことを言わない!  →相手がニコニコのお顔になる言い方をしよう


人のものを触らない     →触る前に、「触っていい?」って聞いてみよう/友だちが                「いいよ」って言ってから触ろうね


「~しちゃだめ」の否定形を、「~しようね」と肯定形に言い換えてみましょう。 肯定語で伝えて、子どもも大人もポジティブな気持ちに!


放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム

 
 
 

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