「ひとりでできた!」を増やすツール

荷物の整理や手洗いなどの手順が覚えられず、なかなかひとりでできるようにならない。
「ひとりでできた!」の場面を増やせる手順書で、子どもの自信とやる気を伸ばしましょう。
手順の≪見える化≫で成功体験を重ね、自信を育む
持ち物の整理や着替え、食事、歯みがきなど、毎日繰り返し行っていても、なかなか手順を覚えられない子がいます。その背景には、ワーキングメモリの弱さや言語指示の理解の難しさ、注意の持続の困難さ、見通しの立てにくさなど、様々な要因があります。
このような子には、記憶やことばに頼らず、視覚的に、かつスモールステップでひと肯定ずつ手順を確認できる「手順書」の活用がおすすめです。
手順書を見ながら子ども自身最後まで一人で取り組めたときは、その場ですぐにほめることも大切です。成功体験が増え、自信や主体性の育ちに繋がります。視覚優位の子には「できたね!」の絵カードを提示してもよいでしょう。
手順書を用意する際は、使う子の好みや特性を考慮して作ることも大切です。せっかく手順書を用意しても、子どもが使ってくれなければ意味がありません。
その子にとって使いやすいスタイル、楽しく使えるデザインを工夫しながら用意しましょう。
いろいろな形の手順書 基本の3スタイル
・一覧式
複数の絵カードを一枚の台紙に貼って壁に掲示、または、手元に置いて使用。
先の見通しを持てると安心して活動できる子に向いています。
・めくり式
手の平サイズにコピーした複数枚の絵カードをリングで束ねれば、ポケットに入れて携帯可能。必要なときに、すぐ取り出して確認できます。
・卓上式
複数の絵カードが一度に目に入ると気が散る子には、手順をひとつずつ確認ができるタイプがおすすめ。ひとつの手順に集中して取り組めます。
放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム




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