遊びや活動時に困る子供のために!
- dtfiroha

- 9月30日
- 読了時間: 2分
子どもの姿にはいろんなタイプがあります。
今回はそれぞれの特徴的な姿と適した対応策を挙げてみました。
【ケース1】 ボーっとしがちな子
生活の流れの理解ができずに不安な様子
何をするか伝えても行動に移せない
困っている様子は見せるが、大人に伝えられない
↓
行動の開始の合図を決める
タイマーをセットして、「ピピピ」となったら片付け開始など、言葉以外での合図を工夫してみましょう。
生活の流れの中に中継点を入れる
活動の合間に中継点を入れます。中継点があることで活動の終わりや始まりが伝わりやすくなります。
【ケース2】 気分が高揚しがちな子
部屋の中を走り回る、飛び出してしまうことがある。
行動をとめられると、イライラする。
興奮することが多く、話を聞くことが難しい
要求が通らないと、相手をたたいたりなどしてしまう
↓
クールダウンできる場所やものを用意する
お気に入りの場所やおもちゃを用意し、興奮しすぎる前に過ごす時間を定期的に作る。
言葉掛けは最低限に抑える
大人の言葉掛けも刺激になります。子どもが落ち着かないと、つい多くの言葉をかけてしましますが、声掛けは必要最低限にして、穏やかに静かなトーンで伝えるように心掛けましょう





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