救急対応について研修を行いました!
- dtfiroha

- 7月18日
- 読了時間: 2分
7月11日金曜日に看護師の方をお招きして、救急時の対応について研修を行いました。
基本的な救急処置、万が一のための心肺蘇生法、熱中症などについて改めて勉強する良い機会となりました。
今回は具体的な取り組みとして、心肺蘇生法について記述したいと思います。
・緊急時に心肺蘇生を行うかどうかの判断は、意識が無く、呼吸がいつもの状態でなければ
行うほうがよいです。
・左右の乳頭の中心に片手を置き、もう片方の手は先に置いた手の甲に上からかぶせて、下の手の指の間に上の手の指を入れてパーとグーを重ねた形を作ります。

・圧迫の強さは胸骨が5センチほど沈むぐらい。けっこうな強さが必要です。緊急時なので、胸骨が折れる恐れよりも、心臓を動かすことを優先するべきとのことです!
・心臓マッサージのリズムは1分間に100回のリズムで行います。
(歌なら「もしもし亀よ」「アンパンマンのマーチ」などのリズムです)
・9歳以上の人が対象なら両手、8歳未満の人が対象なら片手で行います。
・圧迫は絶えず行い、周囲に人がいる場合は119番やAEDの手配などを分担して進めます。
・心臓マッサージは体力がかなり必要なので、場合によっては交代で行うのも有効です。
・人工呼吸は抵抗がなければやる、無理に行わなくてもよいとのことです。
目の前で緊急の事態が起こらないことが一番ですが、万が一に備えてスタッフ一同、知識と経験をしっかり培っていきたいと思います!





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