みんなと繋がる!コミュニケーション遊び
- dtfiroha

- 9月16日
- 読了時間: 2分
相手の動きや言葉を意識しながら、友だちと繋がる楽しさを味わえる遊びを紹介します!
相手に合わせて動いてみよう「手合わせ遊び」
コミュニケーションの始まりは、 相手の存在を意識することです。
友だちの動きに合わせて一緒に動くことを通して、 他者との関係性を築くための基礎となる感覚を養います。
遊び方
最初は支援者の声かけに合わせて、互いの手のひら同士、手の甲同士を合わせます。慣れてきたらリズムに合わせたり、いろいろな手あそびうたに挑戦してみましょう。
支援のポイント
戸惑う子には支援者が手を取って、ふれるのが苦手なこは歌う係に
友だちと協力して意見を出し合う「言葉集め」
グループに分かれて、たくさんことばを集めます。単語を言うだけでもよいので、発言が苦手な子も参加しやすい「話し合い」のファーストステップ。答えが出やすいテーマから始めましょう。
遊び方
支援者が「あ」の付く言葉を集めよう!「果物の名前」などとテーマを出し、子どもたちで話し合って考えます。
支援のポイント
カードや図鑑を用意する、仲良しの子、言いやすい子がはいる
触れ合いを通して、友だちを意識する「ぴったんこゲーム」
二人組になり身体の色々な部分をくっつけることで、友だちに親しみが持てる遊びです、
自分の身体の部位や名称、動かし方を知るきっかけにも!
遊び方
子どもが向かい合って立ち、保育者が「ぴーったんこ、ぴったんこ」とりズムをつけてうたいます。 「おててとおててがぴったんこ」とうたったら、 子どもは手を合わせます。
支援のポイント
慣れてきたら人数を増やしてみる、遊ぶ前に身体の部位を確認
【共感する力を育む非言語コミュニケーション】
コミュニケーションというと、ことばによるかかわりをイメージしがちです。しかし、ことばだけがコミュニケーションの手段ではありません。ことばが少なくても、 表情や仕草、視線など、違う方法で気持ちを表していることがあります。
また、ことばが出なくても、いろいろな動きを一緒にすることで、 子どもたち同士の気持ちが通じ合うことがあります。
コミュニケーションに欠かせないのは共感する力です。手合わせあそびは相手の体や動きを意識することで共感する力を育みます。 まずは、楽しく一緒に動く機会をつくり、友だち同士の関係性を少しずつ深めていきましょう。
放課後等デイサービスいろは、ハチドリ、リズム





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