SSTってなに?遊びの中で育てる「人と関わる力」
- dtfiroha

- 6月26日
- 読了時間: 3分

「SST(ソーシャルスキルトレーニング)」という言葉を聞いたことはありますか?
放課後等デイサービスでもよく取り入れられている支援のひとつですが、「どんなことをするの?」「勉強みたいなもの?」と疑問に思われる方も多いかもしれません。
今回は、SSTとはどのようなものなのか、放課後等デイサービスで行う理由についてご紹介します。
◆SSTとは?
SSTとは、「ソーシャルスキルトレーニング(Social Skills Training)」の略です。
簡単にいうと、社会の中で生活していくために必要な「人と関わる力」を身につける練習のことです。
例えば、
・あいさつをする
・順番を待つ
・相手の気持ちを考える
・自分の気持ちを伝える
・困った時に助けを求める
こうした力は、学校生活や友だちとの関わりの中で必要になる場面がたくさんあります。
しかし、言葉で説明されるだけでは理解が難しかったり、実際の場面でうまく行動につなげることが難しかったりすることもあります。
そのため、繰り返し経験しながら少しずつ身につけていくことが大切になります。
◆放課後等デイサービスではどんなことをするの?
SSTというと、机に向かって勉強をするイメージを持たれることもあります。
しかし、放課後等デイサービスでは、遊びや活動を通して楽しみながら取り組むことを大切にしています。
例えば、
・ 順番を待つゲーム
・ルールのある遊び
・「こんな時どうする?」を考える活動
・気持ちカードを使った活動
・友だちとのやり取りの練習
などがあります。
活動の中で、「どうしたらよかったかな?」「相手はどんな気持ちかな?」と一緒に考えることで、少しずつ経験を積み重ねていきます。
「できない」ではなく「練習中」
人との関わり方には正解がひとつではありません。
そのため、すぐにできるようになるものではなく、何度も経験しながら学んでいくことが大切です。
失敗した経験も、「次はどうしたらいいかな?」と考える機会になります。
SSTは、「できないことを指摘するためのもの」ではなく、「できる方法を一緒に探していくための支援」でもあります。
◆まとめ
子どもたちは日々の生活の中で、多くの人と関わりながら成長しています。
その中で困りごとやつまずきが見られることもありますが、遊びや活動の中で経験を積み重ねることで、少しずつ人との関わり方を学んでいくことができます。
放課後等デイサービスでは、一人ひとりのペースを大切にしながら、安心して挑戦できる環境の中でSSTに取り組んでいます。
遊びや活動の中でたくさんの経験を重ねながら、子どもたちが自分らしく人と関わる力を育んでいけるよう、これからも支援を行っていきます。
放課後等デイサービスいろは・ハチドリ・リズム




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